■日時  2015年6月13日
■場所  京都文化博物館(京都府・烏丸あたり)
■入館料 1,400円
■交通費 570円
  内訳 210円(京都→烏丸御池)
     360円(烏丸御池→清水五条)

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■旅行日程 2015年6月13日〜6月15日
■東京−京都交通費 15,420円 内訳13,080円(東京→京都/新幹線)+2,340円(京都→東京/夜行バス)
■宿泊地・宿泊費 清水五条駅徒歩10分のとこ、4,400円(2泊分)


もしも大関ヶ原展・東京会場前期の開催期間中に刀剣乱舞を始めていたのならば、おそらく行かなかったであろう今回の京都遠征。
遠いし、予定にない。けど、見逃すのはなんか惜しい。
どうせ夏には名古屋に鯰尾藤四郎を見に行くんだし、この際ケチケチしないで旅行も兼ねて骨喰藤四郎も見てこようか…ということで楽天トラベル、Yahoo!路線、Booking.comとにらめっこ開始。
正直今回の遠征費用には満足している。見てくれよ京都→東京の交通費と宿代を!安かろう!?(*゚▽゚*)

まさか刀を見に来る、という理由で京都に来ることになるとはなぁと思いつつSuicaを改札に通す...高校の修学旅行以来のの京都。便利ですよねぇ日本全国どこでも同じICカードで電車に乗れるなんて。

烏丸御池から徒歩5分程度のところに京都文化博物館はあります。迷わず到着。
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大関ヶ原展とは

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徳川家康没後400年記念特別展『大関ヶ原展』。
東京・京都・福岡の三つの会場で開催される関ヶ原の合戦をテーマにした展覧会。
各会場前期・後期があり、ものすごい数の甲冑や書物、武具が陳列されています。
大関ヶ原展公式HP

東京会場/HP展示品リスト
期間:2015年3月28日~5月17日(前期3/28~4/29・後期4/21~5/17)
会場:江戸東京博物館

京都会場/HP出品一覧
期間:2015年6月2日~7月26日(前期6/2~6/28・後期6/30~7/26)
会場:京都文化博物館

福岡会場/HP展示品リスト
期間:2015年8月7日~10月4日(前期8/7~9/6・後期9/8~10/4)
会場:福岡市博物館

すべての会場で写真掲載禁止。
刀剣乱舞に関係する刀の出陳
東京会場:蜻蛉切(通期)・骨喰藤四郎(前期)
京都会場:毛利藤四郎(通期)・骨喰藤四郎(前期)
福岡会場:なし
でした。(2019年2月追記)


大関ヶ原展には蜻蛉切を見に東京会場後期にも行っています
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いざ館内へ

入ってみると来館客の少なさに驚きました。決して閑散としているわけではないんですけれど、東京展がモリッモリに混んでいたので差を感じます。係の方から伺った話によると、東京会場は平日でも3,000人程も来館者があったのに対し、京都会場は1,000人もいかないとか。具体的な数字が記憶のスミで靄がかかってしまっているので間違ってたらスマンなのですが、結構な差があるな〜と感じたことだけはしっかり覚えてます!(アバウト)

会場が違えば展示方法も若干異なっており、曲りながら進む東京会場と比べて、広い空間の真ん中にどーんと展示してある京都会場の方が展示物に対して余白のスペースが多かくて見やすかったです。

展示品を見ながらお客さんの会話を聞いてみると、京都の方は武将に対してなんだか親しげ。まるで近所のおじさんの武勇伝を語るかのような口ぶり……これは方言的ななにかなの?それとも土地柄的に武将が身近なの??東京のお客さんよりもあーだこーだ言いながら見ているのが印象的でした。西の人は会話のリズムが面白いですね。

いよいよ初対面、骨喰藤四郎!

もともと薙刀だけあって長さの割に身幅がある印象。全体的にふっくらしています(多分脇差の大半が刀と比較してそう見える筈)。鋒に向かうにつれて滑らかに細くなりスラッとしていてきれいです。その形もだけど、刀身全体がキラッキラ?ギラッギラ?に輝いていて伝承の通り切れ味が良さそう。
おそらく菖蒲造だと思うんですけど、この造りは突き刺す使い方に向いているんですって…

\骨まで通ったぞ/ なんちゃって
骨喰藤四郎の名前の由来は、「斬る真似をするだけで骨まで砕かれるほどの凄まじい切れ味のため」とのこと。「通る」どころじゃなく「砕く」のだから相当な切れ味なんでしょうな。
BlogPaint引用元:http://www7b.biglobe.ne.jp/~h_northwest/131_Nihontou.html(リンク切れ)
鋒の方に横に入っている、刃と平地を区切る線・横手筋が骨喰藤四郎には無いです。
横手筋がないのは短刀や脇差に多いみたいですけど、鳴狐には無いのに青江にあるのはなんでかな?単に造の違い??
骨喰くんには立派な彫り物が表裏の両面にあるんですけど、今回の展示では表面の倶利伽羅龍しか見ることができませんでした!蜻蛉切みたいに反対側も見れるよう鏡を設置してくれればいいのに!骨喰藤四郎を画像検索してみても表面ばかりでてきて裏の画像ってほとんど見ないんですよね…

そんな気になる裏面は、つるぎの屋さんという刀屋さんのHPできれいな写真及び絵(押形)が見ることができます!裏面に彫られているのは火炎不動ですね!
あんなに可愛く擬人化されているというのに…大分気合入ってますわこれ。骨喰サンいかついッス。
秋に京都国立博物館で展示される際は裏側も見れるといいよね。
真剣必殺の立ち絵ではだけていない背中や脚に、実は彫物が隠れてたとしたら…ぅゎコレは( ・∀・)イイ!!
余談1:つるぎの屋さんのHPでは全刀剣男士&貞ちゃん、大包平、日本号、実装しそうな子たちの刀剣ストーリーが読めます。やるなぁ
余談2:東京国立博物館は蜻蛉切の写しの他に骨喰くんの写しも所蔵しているらしい…なんでももってるね〜


そういえば骨喰くんの隣に銘 国行の太刀があったのですが、そこで小学生くらいの女の子が太刀を指さしながらお母さんとこんな会話をしていました。
「ママー、これがとうけんらんぶにでてくるやつ?」
「そっちじゃなくてこっちだよ〜骨喰藤四郎っていうんだよ。」
「こっち(国行)はでてこないのー?」
「それは出てこないけど、仲間の子はでてくるよ。」

仲間の子とは愛染国俊と蛍丸のことですね。
小学生でもとうらぶを知ってるんだな〜すげえな〜と思ったらお母さんが審神者だったんかい!!微笑ましいこと!!
後に明石国行が実装されることになるですが、この時はまだ国行はいなかったんだな~!と懐かしさに浸る2019年追記。

さて骨喰くんの話はここまでにしておいて雑多な話を。
音声ガイドをですね、東京会場では借りなかったんですけどせっかくだから借りてみました。
案内役は女優の杏さん、戦国無双の徳川家康(cv中田譲治さん)と石田三成(cv竹本英史さん)の三人。無双はやったことがないので声を初めて聞いたんですけど、こっちの光成もツンツン気味で可愛いですねw
展示品・会場全体にもうっすらとした解説は添えてあるのですが、音声ガイドも合わせるとより楽しめます。

戦利品

記念に買った日本号さんのクリアファイル
1951
福岡市博物館のグッズみたいですね


もうあと数日で福岡会場が始まりますが、この大関ヶ原展、東京・京都・福岡と展示品が結構違うのですよ。
とうらぶクラスタが気になる蜻蛉切さんは東京のみ、骨喰くんは東京・京都のみ。
バサラ&無双クラスタが見たいであろう石田正宗も東京のみ…という。
個人的にすっごい素敵で美しい鎧だな〜〜もう一回見たいな〜〜と思った松平忠吉の鎧・銀箔置白糸縅具足も東京のみだったんですよ!!!京都は鎧が少なかったね。残念(´・ω・`)
重要文化財の本多忠勝像なんか、東京で展示されていたものは重文のやつ、京都ではそれの写し(前期は桑名市指定、後期は千葉県指定のもの)という…係の方に教えてもらうまで気づかなかったです。ちょっとびっくり。※重文等は展示できる期間が決まっているということを後で知りました
出品数自体は三箇所ともほぼ同じだけど、東京→京都→福岡と進むに連れて西日本からの出品割合が増えているように見えるのは気のせいじゃないはず。福岡は毛利・黒田・加藤の文字が目立つ目立つ!25
刀とか槍とかの刃物だけをピックアップして比較してみました。
どうやら福岡会場がいちばん刃物が多そう。さすが修羅の国

更にこのリストを所蔵別にソートすると…
44
姫鶴さんや庖丁藤四郎は次の展覧会に向けておうちに帰ったのかな〜とか、トーハク所蔵の子は通期まんべんなく出陳されてるなーさすがやな、とか、いろいろ見えてきますね。
蜻蛉切を見に大関ヶ原展・東京会場へ行った話でも紹介した直江志津さんと、全然触れてなかった古刀さん(錆びてボロッボロの、どこかの遺跡から出てきたような子)なんかは全期走破までもう少し〜〜
直江志津さんは薙刀なだけに、"走破"な様子を大阪城地下での岩融と重ねたり、、、なんてね^^

徳川家康没後400年記念ということで、このようなイベントに出陳されるべく日本全国を回っている子もいれば、今回のような展覧会に出ないのはもちろん、滅多に人前に出てこない…例えば御物の子もいるのですよね。
その様を想うと、同じ暑い夏を過ごしているはずなのに後者は随分と冷やんとして、蝉の声も、なにもかも遠いような。季節や時間の流れを感じるの?
弟達があちこちで展示されている様子を静かなところから、いち兄はどんな気持ちで見守っているのかな。なんて想像してしまうのでした。おわり

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