■日時 2015年6月14日
■参拝料 0円
■交通費 0円(清水五条より自転車、徒歩も可な距離)
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■旅行日程 2015年6月13日〜6月15日
■東京−京都交通費 15,420円 内訳13,080円(東京→京都/新幹線)+2,340円(京都→東京/夜行バス)
■宿泊地・宿泊費 清水五条駅徒歩10分のとこ、4,400円(2泊分)
京都遠征2日目。藤森神社の次は骨喰藤四郎を所蔵している豊国神社さん。
私が訪れた時は既に骨喰藤四郎の御朱印帳が発売開始された後。しかしその後次々と発表された徳川美術館とのコラボ、京都刀剣御朱印めぐり、京博での骨喰藤四郎の展示…
ブームに乗ってはりますなぁ豊国神社さん!本当にありがとうございます!!!
すごいですよねぇ審神者大歓喜なイベントをポンポンと打ち出してくれるなんて。神社がこんなにフットワークが軽いとは思いませんでした(°_°)
そんな豊国神社さん。祀神はかの派手好き太閤秀吉様だし、観光客慣れした大きい神社仏閣のような雰囲気かと想像しておりました。しかし実際に訪れてみると意外なことに静かな神社でした。
豊国神社について
豊国神社は京都の七条にあります。京阪電車だと七条駅から徒歩10分ほど。京都駅からはバスに乗って博物館三十三間堂前下車、徒歩5分。京都国立博物館のすぐ北隣。アクセス良好。
豊国神社の公式ホームページはないようなので京都府観光連盟公式サイトや京都観光Naviで参拝可能な時間を確認。
参拝を済ませて御朱印をいただきました。
細くて美しい御朱印!瓢箪の印がカワイイ〜!
御朱印の解説
奥から雅楽の音色が聞こえてきたので、柵越しに見てみると丁度結婚式が執り行われているところでした。柵の向こうがおそらく拝殿やら本殿やらあると思うのですが、普段は立入禁止とのこと。
お正月や祈祷・結婚式のみ入ることができるそうです。
御朱印を頂いた時に販売されているものを確認。ありましたね、骨喰藤四郎本体のクリアファイル!記念にお買い上げ。表裏はこんなかんじ。
これは刀剣関係の資料を入れるのに使っています。
豊国神社にも宝物館があり、重要文化財の豊国祭礼図屏風や鉄燈籠など豊臣家にゆかりのある貴重な品々が収められています。とっても見たかったんだけど…時間がなくて行けませんでしたorz(このあと自転車を飛ばして粟田神社に行った)
ちょっと脇道だけど、ここからは御朱印&御朱印帳の話。
御朱印とは
御朱印はもともと、写経を奉納したあかしとしてお寺からいただく証書を指していました。現代では神社やお寺を参拝した証としていただくことができます。
寺社仏閣、それぞれオリジナルの御朱印が用意されていて、そのデザインや達筆な筆書きなどはとっても素敵。日本では観光で寺社仏閣が観光地となっていることも多いので、一度御朱印を頂いたらば、あそこもここもとどんどん集めたくなってしまいます。
でも御朱印は決してただのマークやロゴでなくて、「参拝した証」なんですよね。
京都刀剣御朱印巡りについても、「刀剣のグッズをもらっている感覚」だとマズイんでないの?というトピックで大手掲示板が盛り上がっていました。
御朱印がどういうものかは上に書いたとおりだし、頂いた御朱印帳を手渡される時に、神主さんや巫女さんは「よく参られました」とおっしゃいます。
マナーも。好きなキャラクターの聖地って、それだけで胸がいっぱいだし写真も撮りたいし、もう楽しさ爆発!
でもそこはキャラの聖地である前に聖域。そこにはそこのルールやマナーがあるので、それを守りながら楽しさ爆発させたいですよね。
御朱印とはまた違う、御詠歌
これを機に御朱印集めに興味を持った人にちょっと紹介。
『御詠歌』ゴエイカって聞いたことがあります?
御詠歌は神社には無くお寺だけのもので、お寺の特徴やご本尊の功徳を五・七・五・七・七で表した歌のことです。
御朱印(納経印)の堂々として男性的な見た目に対して、御詠歌は細くてやわらく女性的。
ここ豊国神社の御朱印を頂いたときに「御詠歌みたいだな」と思ったのですが、見た目はそんな感じです。(次の記事で京都編が終わるので、そこで今回の遠征で頂いた御詠歌も紹介しますね)
お気に入りを探せ!御朱印帳はデザインが豊富
御朱印をいただくには御朱印帳が必要です。御朱印は基本的に墨で書かれるので、普通のノートのような紙だと墨を吸えないのです。
御朱印帳は神社やお寺がそれぞれオリジナルのものを用意していて、御朱印をいただくのと同時に購入できます。そのほかにも文房具屋さんやオシャレな雑貨などを取り扱う店でも購入することができます。
グーグル画像検索をしてみると
かわいいのから渋いのまでこんなにたくさんのデザインがでてきます!
自分がお気に入りのデザインを探しましょう!
検索した中でも一番インパクトがあって潔いやつ。ご本尊がアレなんだもんなぁ…
引用:http://toshinaoru.exblog.jp/15546851
因みに今回の京都遠征に持っていった私の御朱印帳はコレ
大典太を見に行った時に、石川県立美術館の向かいにあった金沢神社で購入したものです。かっこよかろ?
ここ豊国神社でも骨喰藤四郎の御朱印を出したとのことですが、やはり大人気のようで入荷未定とのこと。ほしかったなあ!
骨喰藤四郎は大関ヶ原展のあとは京都国立博物館での展示が控えていますね。そのころは今より涼しくなっているかな?
刀剣訪問と豊国神社へのお参拝がセットでできるチャンスなので、是非行ってみてくださいね! おわり
*2015年夏 京都遠征編*
■日時 2015年6月13日■場所 京都文化博物館(京都府・烏丸あたり)■入館料 1,400円■交通費 570円 内訳 210円(京都→烏丸御池) 360円(烏丸御池→清水五条)------------------■旅行日程[…]
■日時 2015年6月14日■参拝料 0円■交通費 420円(清水五条⇔墨染)------------------■旅行日程 2015年6月13日〜6月15日■東京−京都交通費 15,420円 内訳13,080円(東京→京都/新幹線)+[…]
■日時 2015年6月14日■参拝料 0円■交通費 0円(清水五条より自転車、徒歩も可な距離) ------------------■旅行日程 2015年6月13日〜6月15日■東京−京都交通費 15,420円 内訳13,080円(東京→[…]
■日時 2015年6月14日■参拝料 0円■交通費 0円(清水五条より自転車) ------------------■旅行日程 2015年6月13日〜6月15日■東京−京都交通費 15,420円 内訳13,080円(東京→京都/新幹線)+[…]