~歌仙兼定と行く~ 目白台・関口の雅を巡るスタンプラリーを満喫してきた話

■日時   2016年9月10日
■場所   東京都文京区
■入館料等 永青文庫 1,000円
      講談社野間記念館 500円
      印刷博物館 300円
image


「誰か一緒にスタンプラリー&椿山荘のアフタヌーンティーをキメようでござる」
とつぶやいたところお仲間が集まって下さったのでみんなで回ってきました!
事前に計画していたのは成瀬記念館→永青文庫→野間記念館→椿山荘→関口芭蕉庵→松聲閣という移動距離が少なく上り坂のないコース。実際歩いてみてかなり楽だったので、これから行かれる方は参考になる…かな?
では時系列順に紹介していきます。
09:45 JR目白駅に集合
9:59発の新宿西口行きのバスに乗り、日本女子大前で下車。
10:04 日本女子大学成瀬記念館
スタンプラリーは10時から始まるのでちょうど良い時間。門を入ってすぐ左手に成瀬記念館があります。
image
image
中は教会のよう。展示物は撮影できませんが、外観と入り口ホールはOKとのこと。
展示されていた古いオルガン二機はどんな音がするのだろうか、そればかりが気になって展示物があまり頭に残っていません\(^o^)/
10:45 ホテル椿山荘東京
成瀬記念館の次は徒歩で永青文庫……へ行く予定でしたが、アフタヌーン・ティーが混むと聞いていたので先に予約をしに一旦椿山荘へ向かいます。
このタイミングでスタンプをゲット。
image
歌仙パネルもパチリ。
image
パネルとスタンプ台は正面から入って右手のロビーにあります。
これが隅にひっそり設置、ではない。座ってくつろいでいらっしゃる方々の視線を感じながら撮影してください(笑)
11:00 永青文庫
とっても混んで、4階の展示室は階段まで行列ができていました。てっきり列に並ばなければいけないのかと思いきや、これは生駒光忠から順に見たい人の列。最前列でなくてもよいのであれば、空いているところから好きに見て良いとのことです。
12:00 椿山荘でアフタヌーンティー
早めの予約が功を奏し、待つこと無くサッと案内してもらえました。
image
手前のトレーは3人分。一個一個は小さいですがかなりお腹にたまります。お昼ご飯は不要。
オーソドックスなお茶からフルーツティーまで、20種類のお茶はおかわり自由。ポットひとつでティーカップ約3杯分がサーブされるので、いろんな種類のお茶を飲みたい方はお友達と行ってシェアするのがよさそう。
一人3,800円+サービス料と、ちょっと勇気がいるお値段かもしれませんが、皆でお話ししながらおいしいお料理とお茶を頂く幸せな時間が味わえます!ちょっとリッチなプチオフ会♡
たっぷり3時間滞在して、野間記念館へ向かいました。
15:00 講談社野間記念館
image
9月10日から横山大観展が始まりました。
一番最初に展示してある「千与四郎」、葉の緑色の瑞々しこと!もやっ ふわっとした空気と、よくみる日本画とはちょっと違った鮮やかな色使いが同居する絵画は、絵に詳しくない人でも楽しめると思います。
16:00 関口芭蕉庵
image
お庭をぐるっと一周。大都会東京でも、所々にこういう場所があるから驚きですよね。
16:10 松聲閣
いよいよゴールの松聲閣。
image
image
館内入口で景品を交換。
image
おっと、忘れちゃいけない「ふたりのかせん」


二階に上がるとすごい人!
image
image
image
アニメ、新規イラスト、通常絵 一度に味わえてうれしい;;;;はぁ〜〜〜なんて雅…あ”り”か”と”う”こ”さ”い”ま”す”!!!!!
コラボグッズは外で販売。


このテーブルの所で欲しい商品を伝票に書き、番号を呼ばれたらお会計をする仕組みでした。ちなみに私は88番。本日88人目の物販購入者ということ?
image
クリアファイル三種をお買い上げ。
これにてスタンプラリーは終了。お疲れさまでした!
ですが時間があったので印刷博物館へ向かいます。
17:20 印刷博物館
10
松聲閣を門またはお庭から出て川沿いを歩き神田川を越え、新目白通りに出て少し進んだところにバス停はあります。3路線のバスが来ますがうち2路線の[上69]と[飯64]が印刷博物館の最寄りに停まります。
本来ならばもっと早く着いていた筈……しかしみんなスタンプラリーが終わってホッとしていたのか、誰もバスの行き先をみておらず。違うバスに乗ってしまったので途中から徒歩で行きましたw
image
ビルが大きい。
image
中が撮影禁止だったのが残念!ヒエログリフのロゼッタストーン、楔形文字で刻まれたハンムラビ法典の碑や、テクストゥーラ体のグーテンベルク聖書のレプリカが見られます!控えめに言って最の高。文字やフォントが好きな人に超オススメ!!! (*゚∀゚)=3
ヴォイニッチ手稿のレプリカも無いのか探しましたがありませんでした…まぁ印刷とは関係ないから当然かw
最後に印刷博物館のスタンプも押して終了!
image
「目白台・関口の雅を巡るスタンプラリー」と題された今回の企画。行く施設がどこも文化的と言いますか…ただ楽しいだけでなく良いものを見たと思いました。よかったです。
知らない土地に行って新しいことを知るのは大人になっても新鮮ですね。京都然り文京区然り、思いがけず良い経験をさせていただいたと感じています。運営の皆様に感謝!
続く三島に期待しつつ、~歌仙兼定と行く~ 目白台・関口の雅を巡るスタンプラリーを満喫してきた話を終わります。

関連記事

■日時 2016年7月19日■場所 永青文庫(東京都・文京区目白台)■入館料 1,000円■交通費 720円(新宿⇔最寄バス停/往復) 歌仙兼定登場 展覧会概要 展覧会名:歌仙兼定登場場所:永青文庫(東京)会期:2016年7月[…]

ゆるっと情報発信中