■日時 2015年11月1日
■場所 羽田空港ディスカバリーミュージアム(東京都)
■入館料 0円
■交通費 1,354円(新宿⇔羽田空港第二ビル)

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燭台切関係のお出かけは今回で3回目になります。。。
まず始めは武庫刀纂の公開(撮影NG)
次に燭台切&児手柏の刀身公開、武庫刀纂も公開(いずれも撮影NG)
さらにパンフレットに写真が載る…ときまして

ついに、刀身と武庫刀纂の両方が撮影可能となったわけですよ!!
徳川ミュージアムさんは随分と小出しにされる……


まったく、光忠は金(主に交通費)のかかる男よ。




というわけで羽田空港に行ってきました!
なんと今回は一人ではなくフォロワーさん二人と一緒!!
いつも一人で刀を見に行く&初めて会う方たちだったので二重の意味でワクワクでした〜(´∀`)
もう三回目の光忠の記事になるのでサクっと書きますね。


このブログを見て頂いている方はご存知かと思いますが、#とうらぶ男子様にてディスカバリーミュージアムへのショートカットが紹介されていますね。
今回は羽田空港でお昼を食べたのでこの解説通りには移動しませんでしたが、
帰りにこの道を検証してみたらホントにすぐ着いたので後ほどご紹介します。


では早速ミュージアムへ。

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入り口からすでにオシャレ感が漂っているぞ…

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全体が黒で統一してあって、ミュージアムというよりかはラウンジのよう…BGMは2CELLOS?
「ようこそ、いらっしゃい」なんて言いながら光忠が出てきてもおかしくない雰囲気ですわ…


ミュージアム自体はあまり広くはなく、展示物も14品と少なめ。
刀剣類は燭台切・児手柏のほかには槍が1本のみで、ほかには兜や楽器、あの有名な葵の御紋の印籠等がありました。

金小札緋縅具足の内 兜
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日光従駕図の内 第三巻 ※前・後期で場面替
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碁盤 銘 舞葡萄 徳川家康所用
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中山王府 琉球楽器
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ミュージアムの壁の一面がガラス張りなので光が入って映り込みが多いです^^;

児手柏
武庫刀纂+児手柏
武庫刀纂 児手柏の頁
武庫刀纂児手柏
刀身
児手柏 全体
児手柏 全体2

燭台切
武庫刀纂+燭台切
武庫刀纂 燭台切の頁
武庫刀纂1武庫刀纂2
刀身
燭台切 全体
燭台切 全体2

燭台切の横手あたりから茎尻まで掻かれている樋が好き^^


茎比較
児手柏 茎
↑児手柏  燭台切↓
燭台切 茎

前にもチラっと書きましたが、二振とも茎尻(なかごじり、茎の先端のこと)がばっつり真横に切られていますよね。この形状は「切(きり)」と言って、磨上げられた刀に多く見られる形状です。
博物館、美術館では切のほかに、栗(くり)と刃上がり栗(はあがりくり)という先端が滑らかに丸みを帯びている形状の茎尻をよく見ると思います。展示場の解説には磨上げられたか否かを明記していないものも多いので、茎尻を見てこいつは磨上げられたのかな〜〜?と想像するのも楽しいですよ!
茎尻および茎の形状についてはこちらのサイトさんでご確認下さい。



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羽田空港美術館ディスカバリーミュージアムは第二旅客ターミナル三階の端に位置します。
駅の改札を出てあちこち観光しながら向かうと、#とうらぶ男子さんの紹介通りフードコートを通り抜けて行くことになります。

そこでこちらのショートカット



まさにこの通り。
改札を出たところを撮ってみたんですけどこんなかんじです。(歩きながら撮った写真なので汚い)
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インフォメーションよりも更に右奥。
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あとは解説通り、エスカレーターを上ったら右折して、エレベーターに乗ったらすぐです。
時間がないひとにはオススメルート。


時間に余裕のある方、友達と一緒に来られる方、遠方から来られる方がいたら一つ提案。
ディスカバリーミュージアムはサラッと見ると15分もあれば鑑賞終了してしまう規模なので、現在東京で開催中の展示をもうひとつ回りましょう!

まず最初に思い浮かぶのはトーハクの獅子王ちゃんですね!
以下、ホントならまだ書いていない「獅子王を見に行ってきた話」にて書きたかったことなんですけど…
今回は獅子王ちゃん以外に岡山藤四郎、石田貞宗、寺沢貞宗も展示されています。
素人目から見ると岡山藤四郎は五虎退に、石田貞宗は物吉貞宗に姿が似ているので、見に行けなかった方は参考になるかな?
ほかにも正宗が一振、鬼丸国綱を鍛えた粟田口国綱の兄弟・粟田口久国の刀が一振、鶯丸と同刀工の友成の太刀が一振と、福岡一文字助真、長船派が三振、それに児手柏と同刀工の手掻包永の太刀もあります!もりだくさん!!

次はトーハクのすぐ隣にある東京都美術館で開催されているモネ展
私はまだ行ってないので内容は紹介できないんですけど…まぁ有名ですしね!(雑)

最後に気になっている人も多いでしょう雅なエロス・春画展
つい昨日の金曜日に行ってきました!納得の18禁!!
色や着物の柄が美しく、構図もなかなか乙なものがありました。昔の人も"透け"になにか感じるものがあったのかしら…御簾越しの行為を描いた絵もよかったです。
混雑してる中、えっちいものを男も女も一緒に見るってなかなかですよね。コンビニでエロ本立ち読みできないのにこれは見れるって……芸術品かそうでないかの違い?
ブログの指向が違うのでこれ以上は書きませんがオススメです。大人な方は是非。
(作品の内容だけに、会場内の雰囲気がなんというか、その、、、、、気のせいかもしれないけれど人の気に敏感な人はちょっと注意かも)



いずれも会期は
燭台切光忠in羽田 〜12月13日   
獅子王・福岡一文字・石田貞宗 〜12月23日
岡山藤四郎その他 〜12月13日
モネ展 〜12月13日
春画展 〜12月23日

羽田空港第二ビル駅から上野までは電車で40分・ICカードで648円、
春画展が開催されている永青文庫の最寄バス停の目白台三丁目までは1時間ちょっと・ICカードで948円。
会場時間は曜日によって異なるので各HPを要チェック。遅くまで開いている日もあるので頑張れば3個所まわれます。
ちょっと交通費がかかりますが、特に遠方から来られる方はせっかくなので楽しんでいってくださいね!



あっ!田丸リウムも!!
前の記事で書いた通り、土日はチケットが厳しいので平日が狙い目。
空港第二ビルからは電車で45分・ICカードで781円です。



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児手柏と燭台切…二振が並べられていた向き。
前回水戸に見に行った際、児手柏は確かに「太刀」と表記されていたんですけど、メモのとり忘れで燭台切は自分の中では不明のままだったんですよね。今回解決しました…光忠、やはり君は
児手柏 解説燭台切解説



おわり。